きしちたけはちへいじゅうろう

陰暦にはなりますが、木は七月に切り、竹は八月に切るのがよく、塀は乾燥する十月に土を塗るのがよいとされることわざです。


木七竹八塀十郎





少々時期は早いですが材料の切り出しです。
良い竹が容易に手に入ります。

お客様の茶会に向けての材料や竹垣材の準備をさせていただきます。

自身で竹林に入り材料の選定をし、そして運び出す行為を考えると作業効率はとても悪く、購入した方が安く済むケースもあります。

ですが僕達は非効率化を嫌う方達には出来ない技術やデザインに力を注ぎ込みたいと思います。

そういう時代がすぐそこにきています。